エロ本｢槃｣の魅力をセルフ解説する!!
現在、すでに発売中です！！
エロ本｢槃｣
タイトル読み方はなんでもOK。
バン、ハン、きずあと･･･？
わたしは｢たらい｣って呼んでるけど笑
(変換しやすい)
まじでみんな買って欲しいって本気で思ってる。
しかし･･･！
魅力がいまいち伝わっていないのでは？
と思ったので･･･
ぺんがエロ本 ｢槃｣の魅力をセルフ解説します！
※内容は見てのお楽しみだから、
できるだけネタバレなしでいくよ！
🧚♀️
──目次──
・なぜ｢エロ本｣なのか
・シンプルに肉体美！
・聖と性の調和
・撮影裏話
🦩
なぜ｢エロ本｣なのか
｢写真集｣でも｢グラビア｣でも勝手に名乗ればいいのに、あえて｢エロ本｣という形を選びました。
ぺんはマジでシンプルに露出が好きなのですが、ぺんの中で露出とエロは別物です。
※過去記事参照
→『露出についての思考/嗜好/試行』https://mizuhopem.hatenablog.com/entry/20200520/1589974130
今回は本当に｢あえてのエロ本｣なんです。
まずはそれが伝わって欲しい！
フリーセックス寄りの生活しているわたしでも｢エロ｣に対して否定的になってしまう瞬間はある。
誰でもそうだろう。生きているだけで、日常的に、他人から性欲をぶつけられることも多い。ウンザリする。
知ってる人からも知らない人からもDMでチンコの画像・動画が送られてきたり、｢セックスしたい｣旨のメッセージがひっきりなしに来る人生。
吐きそうになる。てめーら全員死刑だ！
でも、それでも、エロそのものは肯定したい。
エロの対象として自分の身体を消費させたかったんじゃない、自分が主体となって｢エロ｣を名乗ることでエロを肯定したかった。
｢エロ｣が持つとんでもないエネルギーを表現したかった。
わたしが初めて｢エロ本｣を見たのは小学生のときだ。留守番をしているときに父親の本棚にあった雑誌をみつけた。衝撃だった。衝撃すぎてそのあと数時間、帰ってきた家族と顔をあわせることができなかったのをよく覚えている。
なにがそんなに衝撃だったのか？
ぺんはクソほど早熟だったのでエロの概念を身につける前からオナニーをしていました。幼少期のわたしは、日々、試行錯誤、独自のオナニー方法を研究していたわけです。(暇か？そう、友達もいなくてガチ暇だったのです。)
そのとき偶然みつけた父のエロ本からは、すごいエネルギーを感じた。わたしがそれまで持て余していたリビドーのすべてが肯定された気がした。
このどうしようもない最低な気持ちは、間違ってなかったんだ、と思った。救われた。
そのエロ本はかなり読み込んだ。文面も隅々にまで目を通した。なんて馬鹿なことが書かれているんだろう！なんだこの企画は！？｢大人が真剣にふざけている感じ｣にも心が踊った。
真面目にやった方が何事も面白いと思っているけれど、もちろんエロだって論外じゃない。
真面目にやればやるほど、面白いものができるって確信は、このときからずっとブレない。
もう一度言う、｢エッチな写真集｣でも｢セクシー写真集｣でもない、エロ本です。
あのエネルギーの塊のようなエロ本に近づきたいという気持ちはずっとある。
今回、どこまで近づけただろうか。
一番最後の見開きシーンは、本当に気に入っている。
家でコソコソと見て欲しい。そしてこれを茂みに捨ててこい。雨に濡れたやつを誰かが拾えばいい。小学生のころのわたしに見せたい。
🌿
たぶん、こんなことは美雨に話していなかったけど、でも伝わってて、
｢エロを表現する人間＝エロい、ヤレる、と思われるのもうダルい。｣と言っていた私に、美雨が｢真剣にやれば人の心は動かせると思う！絶対に表現で世界はかえれると思うがんばろ！｣てゆってくれて、めちゃくちゃ嬉しかった。涙出るくらい嬉しかった。
このやりとりが撮影前日だったと思う。
うちらの気持ちはこのときから何も変わってないです。
エネルギーの塊が、ちゃんと、伝わりますように。
シンプルに肉体美！
(▲この写真も本の中では足先までぜんぶ写ってます)
なんだかんだ撮影までの数ヶ月でかなり身体絞りました。
脱いでなくても｢顔痩せた？｣と聞かれたくらいには肉を落としました。
何故かというと、ぺんの身体的魅力って、個人的に｢骨｣だと思っているからです。
オッパイとか貰えるなら欲しいですよ･･･
しかしだな？
少女ちっくな細身とゴリゴリ突き出た骨はめちゃくちゃエロだと思ってる。
あと何気にケツがデカくて好きだ。
肉落とすだけじゃなくて、柔軟めちゃくちゃ頑張りました。
妖怪ぽい気持ち悪いからだの曲がり具合とかが、ぺんの表現できるエロです。
エロは絡みがないと･･･ということは決してなく、単体ショットもかなり良いです。
本当にこれはお願いに近いオススメなのですが、カラーデータを是非ご覧いただきたいです。
(※特別版！本体＋カラーデータのセット2000円)
#槃 本 日 発 売 !!
— 𝘮𝘪𝘻𝘶𝘩𝘰(ぺんぎん) 🦋6/13THUNDER (@mizuhopem) 2020年6月6日
特典のカラーデータ66枚を選ぶ作業は夜中ギリギリまでかけて本気で、本気すぎてちょっと涙目になりながら選びました。ぺんぎんセレクトです。
本だけも良いがカラーデータはガチでカッコイイので断然おすすめ🎀 pic.twitter.com/s45tiey0P3
カラーデータは怖いくらいに高画質でボカシもレタッチも一切無しの勝負にでてます。
しかも66枚。ボリュームやべえ。
(男優･やまいずにも触れないわけにはいかないですね･･･正直なところ、彼は被写体としての才能が豊かすぎてずるいくらいです。強い。それも是非確かめてください。)
聖と性の調和
これは撮影･編集担当の美雨の手腕です。
すでに購入いただいた方から｢そうきたかーw｣という感想がもらえて嬉しい。
｢エロ本｣とはいえ、ストーリーがあります。
説明するのも野暮かな？と思っていましたが、軽く触れると、表紙の私は死体です。本の中は死後の世界。
ネタバレになるからラストシーンも伏せますが、、エロくてドキドキするのと同じくらい、恐怖でドキドキして欲しいし、罪悪感や背徳感も感じて欲しい。
エロって、罪悪感とか背徳感とは、切り離せない存在だと思う。そのあたり全面に溢れてて好き。
美雨まじ鬼才です。楽しんで欲しい。
撮影裏話
とりあえず･･･
｢なんで男優がやまいずなの？w｣
｢やまいずとぺんかすはどういう関係？w｣
という質問の答えは過去記事参照。
→『金曜日のおはようが言えないしやまいずと仲直りができない』
プラスアルファで彼のビジュアルの魅力、存在感も素晴らしいと思っているし、わたしとの体格差も考えて今回はお願いしました
リアルな人間関係はさておき、それとは別に、完成した作品は、やまいずじゃないと生まれないバランスだったと思うし、この組み合わせで良かったと思う。
安心してください。
そんでもって！
いや、、この話めちゃくちゃ好きなんだけど、
撮影現場は、まじで殺伐としてた!!!!!!!!!!笑
まずは、被写体初心者で意味不明な挙動を連発してしまうわたしに半ギレになりつつも( )冷静に指示出したりカメラ構え続けて全部で750枚！も撮り続けてくれた美雨が凄い。ありがとう。
限られた時間でクオリティ高い写真を量産しないといけない状況、被写体二人も撮影の美雨もめちゃくちゃ緊張感高いし、しかも｢エロ本｣という未開拓ジャンル、やばい。焦る。不安だ。
全員がキレる直前みたいなテンションで四時間経過。エロい感じの雰囲気の撮影現場かと思えば大間違いです。
エロを撮るために、エロから離れないといけないのは面白い。
しかしなんだかんだで息が合ってきたというか、シラフでハイになってきた終盤、例のラストシーンが生まれた。
その場の空気感とか、人間同士の化学反応が創作に直結するのほんとに面白い。
あとから夜に３人で写真を確認しながらあーだこーだ言ってたのも最高に楽しかった！
(あと撮影スポットとして使わせていただいた某ホテル！かなり気に入ってしまったぺんかす、後に100パーセント個人的にデートで行くなどしている。ホテルというよりレトロな連れ込み宿です。)
そんなわけで！
ちゃす。
いやもう･･･全身全霊でつくった作品なんです。
エロ本は、印刷しただけでは完成じゃない。
そのエロ本でみんなが、あなたが、シコってくれて、そして完成する。
是非とも、どうかお手にとってください。
🏃♀️🏃♀️🏃♀️おしまい🏃♀️🏃♀️🏃♀️
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【告知】遊びにきてね！
▶️続報！！
— 𝘮𝘪𝘻𝘶𝘩𝘰(ぺんぎん) 🦋6/13THUNDER (@mizuhopem) 2020年5月30日
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6/13(土) 19:00-24:00
エロ本｢槃｣発売パーティー
@高円寺(@THUNDERtokyo)
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🦋噂の問題作エロ本｢槃｣是非GETしてください💗オプションはフライヤー参照･･･ぺんがんばります( ᐡ. ̫ .ᐡ )
🦩DJ
みやまい/サダメズレコーズ/IDEMSMN
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